- ■ 絵を描くのに必要なもの
◆ Mac・Windows 7/8/8.1/10/11 がインストールされたパソコン・タブレット
※液晶タブレットも使用できますが、設定等に慣れた方向きです。
ものによっては細かい設定が必要になります。
- ■ あると良いもの
◆ ペンタブレット☆おすすめ
ペン型のマウスです。
紙に描くように板状でペンを動かすと、画面のカーソルを動かすことができます。
力の入れ具合で線の強弱などを表現できる(筆圧機能)ので、あると作品の質が向上しやすいです。
全ての機能を生かしてきちんと描きたいという方は是非お使いください。
当教室ではWACOM社の製品を使用しています。
■ ペイントツールSAI(サイ)
SAIは株式会社SYSTEMAXにより「気軽に気持ちよく絵が描けること」を目指して開発されたソフトです。Windowsのみ対応。
ダウンロード販売のみのソフトですが、コミック系のイラストを描く人を中心に、プロも含めて多く使用されております。
勿論コミック系のイラストも描けますが、鉛筆や筆なども充実し、簡単に作れる為手書きの水彩画風や水墨画風など、一つのソフトで多様な作品を作る事が可能です。
下のURLからSAIのダウンロードができます。
https://www.systemax.jp/ja/sai/
ペイントツールSAI のダウンロード (フルセット)
1ヶ月間無料です
(継続使用時は購入が必要)
■CLIP STUDIO PAINT PRO(クリップスタジオ ペイント プロ) ※希望者のみ
CLIP STUDIO PAINTは株式会社セルシスにより開発されたペイント・漫画原稿作成ソフトです。
機能が多いためSAIより上級者向きですが、コミック系のイラストの制作に関する機能がとても充実しています。
教科書等はありませんので、SAIの教科書や市販本を活用する、もしくは実践指導になります。
Macをお使いの方や、コミック系のイラストに特化して絵を描きたい方向きです。
PSD形式で保存すれば、SAIや他ソフトとデータを共有可能です。
初心者の方はまずSAIで基本を覚え、さらに幅を増やしたい方はこちらのソフトに移行して両方使うなどの活用がおすすめ。
下のURLからCLIP STUDIO PAINTのダウンロードができます。
https://www.clipstudio.net/
無料体験
1ヶ月間無料です
(継続使用時は購入が必要)
■ 教材(SAIの教科書・その他)
※ 画像クリックで内容が確認できます
『SAIの教科書』は
・パソコンの基礎用語解説
・ペイントツールSAIの説明書
・教材セレクト7種類
がひとまとめになった夢具箱完全オリジナル本です。
A4サイズで文字も大きめ、読みやすさ、分かりやすさを重視した構成です。
(ペンタブレットを使用することを前提に解説しています)
教室用の本ですが、一冊で一通り基本の絵を描けるようにと作っております。
172ページフルカラーで、作例の完成サンプルや使える紙のテクスチャ(質感)データを収録したCD-R付。
まずは自分でやってみたいという方にはこちらがおすすめ♪
また、教室では教科書以外にもオリジナル教材を多数ご用意しています。
作品は勿論、年賀状などの季節のカードやイラストカット・アニメーションなどもお作りいただけます♪
■ プリンター
作品を印刷する際に使用します。
ハガキサイズからA3まで様々なサイズのプリンターがありますが、一般的なA4サイズのもので十分です。
使い方は各メーカーや機種によって異なります。
■ デジタルカメラ
題材になりそうなものは、カメラで撮って残しておきましょう。
昔の写真をデータ化するのにも使えます。
パソコンへのデータの移動ができる、もしくは参考にするだけならスマートフォンや携帯電話のカメラでも大丈夫です。
■ USBメモリ
パソコンに差し込むことで、作品の保存と持ち運びができます。
保存できる容量によって値段が違いますが、一つは持っていると便利です。
ただし、長期保存には向かないので予備データとして活用しましょう。